言語聴覚士(ST)のお給料事情
言語、聴覚、嚥下。。障害を持つ方をサポート!
- 「話す」「聞く」「飲み込む」機能に障害がある方に寄り添い、機能の改善・維持に向けて訓練やサポートを行う言語聴覚士。
- 社会情勢に左右されない医療系職種で、安定したイメージを多くの人がもつのではないでしょうか。
言語聴覚士の平均年収は?
- 言語聴覚士の平均年収は、約400万円前後だとされており、平均給料で言うと25~30万円程度だとされています。
- 初任給で言うと、月の給料は22万円~26万円くらいで、年収にすると300万円~400万円です。
- この額を高いか少ないか、どう捉えるかは人それぞれではありますが、勤務先によっては給料やボーナス込みの年収の振り幅があります。
- 収入を重視する場合は、給与形態や待遇に目を配るのが良いでしょう。
- また、言語聴覚士として500万円以上の年収をもらうには、基本的に管理職を目指す必要があると言われています。
言語聴覚士の今後は?
- 近年、高齢者の増加によって言語聴覚士のニーズは高まってきています。年齢を重ねていくと、「老人性難聴」や「嚥下障害」などを引き起こすことがあります。
- 病による記憶障害や認知障害といった障害も、言語聴覚士が行うケアの対象です。以前までは医療現場でのリハビリテーションが中心でしたが、現在では介護業界でも必要とされています。
- 言語聴覚士が活躍できる場が増えてくると、提供するサービスの質も高いものが求められます。
- 言語聴覚士として働くうえで必要な知識は、生命科学や脳科学など様々です。
- 言語聴覚士は、常に新しい情報を頭に入れ、業務を行わなければなりません。
- 資格を取得してからも、勉強を怠らないことが大切です。
- 言語聴覚士のお仕事はこちら
カテゴリー